〜漢方を組み合わせた内科診療〜

稲垣内科医院/奈良県奈良市
TOP 医院紹介 漢方診療 漢方処方解説 病気の知識
健診データの読み方 診療時間 アクセス LINK お問い合わせ

CONTENTS

項目一覧
1 肝機能異常(AST, ALT, γ-GTP, ALP, T-bil, ALB, 血小板)
2 脂質検査の異常(総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪など)
3 便潜血検査陽性
4

胆嚢ポリープ

5 血圧高値−高血圧
6 空腹時血糖、糖負荷試験、HbA1cの異常−糖尿病の疑い
7 血液検査の異常(RBC,Hb,Hct)−貧血
8 尿酸値の異常−高尿酸血症、痛風
9 蛋白尿
10 血尿
11 胃ポリープ
12 肝嚢胞










胆嚢ポリープ-腹部超音波@


@胆嚢ポリープとは

胆嚢ポリープ 胆嚢ポリープとは胆嚢の内部へ突出して隆起する病変の総称です。 腹部超音波でみつかることが多く、成人の5〜10%が胆嚢ポリープをもっているとも言われています。 胆嚢ポリープの95%以上は成分がコレステロールに富む、コレステロールポリープといわれる良性のポリープですが、中には良性腫瘍や癌なども混じっているため注意が必要です。 以下にコレステロールポリープと良性腫瘍、癌とのエコー上の違いを示します。

胆嚢ポリープ(分類) 大きさや性質
コレステロールポリープ 一般に大きさは10mm以下(多くは2-3mm)、茎をもち多発する傾向にある
良性腫瘍、癌 大きさは10mm以上で、単発のことが多い。 


A胆嚢ポリープの取り扱い

 エコー上、コレステロールポリープと診断されれば、6-12ヶ月後に再度腹部超音波検査をおこない、大きくなっていないことを確認します。大きくなってくる場合や、超音波上、良性腫瘍や癌が疑われる場合は、精密検査として超音波内視鏡検査やMRCPなどをおこない、必要があれば手術で胆嚢を摘出します。大きくなってこない場合も、引き続き1年に1回程度の割合で、腹部超音波をおこない大きさの確認をおこなうのが安心です。




Copyright (C)2006 INAGAKI MEDICAL CLINIC All rights reserved.