
 |
項目一覧
|
|
|
|

健康診断をうけると、肝臓が悪いと指摘をうける方はたくさんいます。 その中の多くの方は、脂肪肝が原因であると診断されます。 脂肪肝とは、肥満(逆に極端な痩せでも起こることがある)、過度の飲酒などにより、肝臓に脂肪がたまり過ぎ、肝臓がじわじわ壊れている状態です。 以前は、脂肪肝は命を縮めることはない良性の病気と考えられていましたが、近年、脂肪肝と診断された人の中に
、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)という病態の方がかなり混じっているということがわかりました。 この病気は脂肪肝と異なり、将来、肝硬変、肝癌に進展することがあるため注意が必要です。 脂肪肝とはどうやって区別すれば良いのかといいますと、肝生検といって肝臓に針を刺して、その一部を採取して顕微鏡で観察するという検査が必要になります。 しかし、入院が必要な検査であり、出血の危険もあるため気軽にはできません。 血液検査、超音波検査でもある程度の診断は可能ですので、脂肪肝といわれた方は医療機関の受診をお勧めします。
| 1.症状 |
 |
|
無症状のことがほとんど |
|
|
| 2.原因 |
|
過度の飲酒、肥満、糖尿病、ステロイドなどの薬剤、妊娠など |
|
|
| 3.診断 |
|
腹部超音波検査、血液検査など |
|
|
| 4.治療 |
|
アルコールを控える、減量、運動など
脂肪性肝炎の場合は薬物療法をおこなうこともある |
|
|
|