〜漢方を組み合わせた内科診療〜

稲垣内科医院/奈良県奈良市
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CONTENTS

項目一覧
1 肝機能異常(AST, ALT, γ-GTP, ALP, T-bil, ALB, 血小板)
2 脂質検査の異常(総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪など)
3 便潜血検査陽性
4 胆嚢ポリープ
5 血圧高値−高血圧
6 空腹時血糖、糖負荷試験、HbA1cの異常−糖尿病の疑い
7 血液検査の異常(RBC,Hb,Hct)−貧血
8 尿酸値の異常−高尿酸血症、痛風
9 蛋白尿
10 血尿
11

胃ポリープ

12 肝嚢胞









胃ポリープ-上部内視鏡


@胃ポリープとは

胃ポリープ 
 胃ポリープとは胃の粘膜の細胞が増殖して、胃内腔へ突出した隆起であり、通常は良性のものをさし、内視鏡をおこなうと約5%前後の確率で発見されます。 分類を以下に示します。 

胃ポリープ分類 病理組織学的分類
過形成性ポリープ  内視鏡上、表面は顆粒状の発赤をみとめ、大きくなるにしたがいびらんや潰瘍を形成し、出血の原因になることがある。 癌化の報告もある。
胃底腺ポリープ  内視鏡上、周囲粘膜と性状のかわらない半球状の小ポリープとして認められる。
腺腫性ポリープ  内視鏡上、表面は平滑で白色調の色をしている。 早期胃癌との区別が困難な例もあり、注意が必要である。


A胃ポリープの取り扱い

 小さい過形成性ポリープは定期的に胃カメラで大きさの変化がないかをチェックすることが望ましい。 増大したものについては出血や癌化の恐れがあるため(特に20cm以上)内視鏡的に摘出した方が良い。 胃底腺ポリープについては放置しても問題ないとされている。 腺腫性ポリープは早期癌との区別が難しいことも多く、摘出するか、注意深く頻回に内視鏡で大きさや癌化の徴候をチェックする。




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