〜漢方を組み合わせた内科診療〜

稲垣内科医院/奈良県奈良市
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CONTENTS


項目一覧
1 肝機能異常(AST, ALT, γ-GTP, ALP, T-bil, ALB, 血小板)
2 脂質検査の異常(総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪など)
3

便潜血検査陽性

4 胆嚢ポリープ
5 血圧高値−高血圧
6 空腹時血糖、糖負荷試験、HbA1cの異常−糖尿病の疑い
7 血液検査の異常(RBC,Hb,Hct)−貧血
8 尿酸値の異常−高尿酸血症、痛風
9 蛋白尿
10 血尿
11 胃ポリープ
12 肝嚢胞

便潜血陽性

@便潜血検査とは? 陽性の時の対応

便潜血陽性 便潜血検査とは文字通り便に血液が混じっているかどうかをしらべる検査で、主に大腸癌をみつけるためにおこなう検査です。 この検査で陽性、つまり便に血が混じっているとされた方は、大腸癌の有無を確認するために、大腸カメラ、大腸のバリウム検査などの精密検査が必要です。 痔からの出血であったり、精密検査をおこなっても何もみつからなかったりすることも多いですが、便潜血陽性者は陰性者に比べて明らかに大腸癌がみつかる可能性が高いので、精密検査は必ずおこなうべきです。
 では便潜血陰性であれば、安全なのでしょうか? 答えはノーです。 大腸癌の早期のものは便潜血では半分以上が見逃されてしまうのです。 しかし、繰り返し検査をすれば確率はあがっていくので、毎年繰り返し検査をおこなうことが重要です。
 便潜血検査は安価で感度の良い優秀な検査ですが、早期癌発見には力不足です。 アメリカでは大腸癌検診の方法として、50歳以降は10年に1回は大腸カメラをすることをすすめていますが、早期癌発見には大腸カメラが力を発揮します。




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