〜漢方を組み合わせた内科診療〜

稲垣内科医院/奈良県奈良市
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CONTENTS

項目一覧
1 脂肪肝ってどんな病気?
2 胃潰瘍とヘリコバクター・ピロリ
3

扁桃腺の役割と扁桃炎(扁桃腺炎)

4 炎症って何?
5 風邪(感冒)の予防と治療
6 過敏性腸症候群とは?
7 逆流性食道炎とは?
8 慢性胃炎の解説、注意点


























扁桃腺 のどの近くには扁桃という臓器がいくつかあります。 扁桃は口や鼻からウィルスや細菌が入ってきた時に、それらと戦い駆逐する役割を担っています。 しかしウィルスや細菌と扁桃との戦いが激しいと、戦場となった扁桃は傷つくことになります。 これが扁桃炎(扁桃腺炎)です。 一般に扁桃炎といえば、右の図の口蓋扁桃に炎症が起こり、扁桃は赤く腫れ上がり、時には白苔といって白いコケの様なものが付着します。 症状は発熱、喉が痛む、関節痛などが主で、炎症が耳にまで達すると、中耳炎を引き起こし耳が痛むこともあります。


1.症状
発熱、寒気、喉の痛み、頚部リンパ節腫張(首のリンパ節が腫れる)、(中耳炎が併発すれば)耳痛
2.原因
細菌感染、ウィルス感染
病気の引き金としては、疲労、喉の乾燥、風邪などがある
3.診断
上記の症状に加え、扁桃が赤く腫れ、白苔が付着していれば診断できる
4.治療
抗生物質(ペニシリン系、セフェム系の抗生剤が一般的)
痛み止めの投与
喉の痛みで十分食事が摂れていなければ、 点滴で水分と栄養を補給する
5.予防
手洗い、うがい



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